聖一国師(しょういちこくし)[円爾弁円(えんじべんえん)KOKUSI SYOUICHI

在世期間
建仁二年1202~弘安三年1280
人物伝

「鎌倉中期の臨済宗の僧。宋から帰国後に博多網首(こうしゅ)謝国明(しゃこくめい) の協力を得て承天寺を開山した。

聖一国師は宋から、うどん、そば、 羊羹(ようかん) 、まんじゅうなどの製法を日本に持ち込み伝えたと言われている。 また、当時、博多で疫病が流行した時に施餓鬼柵(せがきだな) を弟子に担がせ、自らその上に乗って町中に聖水(甘露水)を 撒いたところ、疫病が退散したとのことである。一説には、これが博多祇園山笠の起こりだとも言われている。

承天寺には「饅頭・蕎麦発祥之地」の碑、「山笠発祥之地」の碑が置かれている。」 --- 『はかた情緒めぐり』(はかた情緒めぐり実行委員会)より。 ---