長崎街道

概要

小倉の常磐橋
小倉の常磐橋 
木屋瀬宿のもやいの家
木屋瀬宿のもやいの家 

長崎街道は小倉、あるいは大里(現代の北九州市門司区)より、はるばる長崎までの街道である。 当時の筑前・筑後・肥前、現代の福岡県・佐賀県・長崎県を東北より南西に斜め方向に続く道である。 メインルート沿いには29箇所の宿場街があった。別名「シュガーロード」とも言われ、南蛮貿易により長崎に入ってきた南蛮菓子がこの道を通って伝わったと言われている。

長崎街道の宿場町は下記の通りである。

①長崎街道(メインルート)[1]
②長崎街道(塩田道)
③長崎街道(多良通りまたは浜道)[2]

ルート

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注釈